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のとびと
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浅田政義さん

浅田洋服店

とんびコートで一躍有名に!
オーダーメードの技術を活かして作り始めた「とんびコート」が話題になり、NHKの番組での紹介がきっかけで全国から問い合せが届いています。
〒927-0027 石川県鳳珠郡穴水町川島イ51-3
  TEL:0768-52-0514 FAX:0768-52-0514
URL http://www.coat-asada.com/

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

◆日本男子のおしゃれ外套
NHKの放送をご覧になった方から送っていただいた本
NHKの放送をご覧になった方から送っていただいた本
「とんびコート」はイギリスのインヴァネス地方発祥のインヴァネス・コートが元になっています。シャーロックホームズが着ているあのコートです。それが日本に入ってきたときに、洋装だけでなく和装にも着られるよう袖ぐりを広くアレンジされ、「とんびコート」が生まれました。日本独自のものです。旧制高校の学生諸君が着ていたようなイメージでしょうか。戦後、日本の文化が急速にアメリカナイズされたのに従い、「とんびコート」は少なくなってしまいましたが、歴史があって古い文化の香りが残る京都や金沢などのような街並みによく似合います。
◆レトロモダンなデザインで再評価
 浅田洋服店の「とんび」は、現代風にかなりアレンジしてあります。軽くて着やすく、撥水加工がしてあり、風は通すけれど、雨は通しません。袖を下ろしたときに真っ直ぐに見えるようなカーブを描くことに苦労し、試作を重ねました。紳士服の生地を使っており、夏物もあります。昔は、ラシャ生地を使い、和服専用の「とんび」もあって、襟も和服に合うものなどいろいろありました。
◆NHKの取材で問合せアクセスが集中
 2009年11月に、NHK総合テレビの「鶴瓶の家族に乾杯」で笑福亭鶴瓶師匠が来られ、鶴瓶師匠自らとんびコートを着て放送して下さいました。放送直後の数日間は、電話問合せでは応対しきれずインターネットに絞りましたが、アクセスの多さにびっくりしました。九州、西日本を中心に、年齢的には70歳代の方が多かったようです。東京などの都市でも、若い人にぜひ着ていただきたいと思っています。
◆良いものは一生もの
 1着およそ15万円。今の紳士服の状況から言えば、高いと思う方ももちろんあるでしょう。でも、1着つくるのに、8~10日はかかります。例えば大工さんたち技術職の方を8日間呼んだら相応の費用が掛かりますよね。生地代なども掛かっていて、本当にサービス価格です。実は、紳士服などの洋服は、「良いものを人生に3回作ればよい」と言われていたものです。そうした文化が身についている方は、県外からでも「今度行きます。近くに泊まるところありますか」とお問合せいただきます。高額なものですから、実際に着てみて納得して買っていただければ、それに越したことはありません。
◆能登ならではの仕事ができる
 私は趣味が豊富です。それは、「内面から自分を磨かないことには、良いものは作れない」という考えからです。邦楽はしばらく休業していますが、社交ダンスや和太鼓、お茶は裏千家です。曹洞宗の修業本山である永平寺に一週間こもって得度もしました。行ってなかったら、今頃自分というものがフラフラしていたかもしれません。得度したときに思ったのは、お坊さんの仕事は相手のペースになるから、やっぱりマイペースでできるこの仕事が一番かなということ。決してお金にはなりませんが、それはまた別。能登にいればこそできる仕事だと思って、自然体でやっています。
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