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山の寺瞑想の道


木々が茂る小高い丘に16の寺が集まる山の寺寺院群。各寺は散策路、瞑想の道で結ばれている。
〒928-0852 石川県七尾市小島町リ−52
TEL 0767-53-8424(七尾市観光交流課)
なし
JR七尾駅循環バスまりん号西回りで11分、山の寺下車
http://homepage3.nifty.com/choreiji/

※内容、時間、料金など掲載情報は取材時のものです。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

■山の寺のはじまり
山の寺寺院群が誕生したのは約400年前。後に加賀藩初代藩主となる前田利家が能登領主として小丸山に築城した頃、能登方面からの攻撃に備える北の守りとして、防御陣地に転用する目的で29ヶ寺を配置したのが始まりです。
現在残るのは16ヶ寺。なかには無人となってしまった寺もありますが、拝観可能な寺もあります。どの寺にも長い歴史とともに語り伝えられた逸話や前田家とのつながりを感じさせる文化財が残っています。
■七不思議が残る妙観院
16の寺を結ぶ散策路が瞑想の道。すべての寺をじっくり見て回るには、丸1日はかかるので今回はいくつかピックアップしてご紹介します。
まずは七尾市内から和倉温泉方面に続く国道249号沿いの『妙観院』。寺院群唯一の真言宗の寺で、まるで龍宮城の入口のような唐門づくりの山門が目印。
境内には七不思議の伝説があります。その一つが釣鐘の釣り手。一般的な龍ではなく、なぜかトラ。これは、願いが叶わず入水して命を絶った女性が龍に化けて寺の釣鐘を何度も海に引きずり込むので、「龍虎相打つ」の故事にならって鐘の釣り手を竹と虎のモチーフにしたところ事態がおさまったというもの。七つすべて探してみるのもおもしろいですよ。
■前田家の菩提所、長齢寺
寺院群の中でも特に前田家とのつながりが深い『長齢寺』(拝観400円、9~17時)。利家が能登で建立した唯一の寺院で、利家の父母や兄の安勝とその子、利好など、特に前田家初期の人物の墳墓、供養塔、肖像画などが多く残っています。
貴重な寺宝も多く、宝物殿では若き日の利家の画や利春などの複製を展示。戦国武将の面影を感じることができます。
境内裏にある大きなタラヨウは、手紙の発祥ともいわれる木。葉の裏に棒などで文字を書くと茶色く浮き上がってきます。
■ありがとう!はろうななお
今回、案内してくれたのは七尾市の観光ボランティアガイド「はろうななお」の代表、武田さん。雪が舞う中(本当にすみませんでした)、寒さをもろともせずいろいろなお話を聞かせてくださいました。
寺院群の寺にはそれぞれ歴史や伝説、逸話などがあります。早足でただ巡るだけじゃもったいない!お話から当時の人の暮らしや文化が透けて見えたり、時がたっても変わらない思いを知ったりという発見をすることもたくさんありました。
「はろうななお」では山の寺瞑想の道だけでなく、小丸山公園や一本杉商店街など七尾市内数ヶ所のガイドを行っています。より充実した旅をご希望ならぜひ活用してください。
ボランティアガイドは3日前までに要予約。ガイド料は無料ですが、交通費として1グループ(20名まで)1,000円。詳しくは電話/0767-53-8815

 
タラヨウの葉に文字を書いてみました。なるほど、手紙の代わりになりますね。
タラヨウの葉に文字を書いてみました。なるほど、手紙の代わりになりますね。
  徳翁寺の山門は、鐘楼堂を兼ねる二層造り。牡丹が美しいことでも知られています。
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本堂の奥につくられた長齢寺の宝物殿
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  妙観院前の道で発見!「不」が七つで・・・七不思議!
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