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学生プロジェクト

全国に伝えよう!能登島のあれこれ

1.向田の火祭り
私たち星稜女子短期大学安藤ゼミでは、能登島の良さを伝えようと、7月25日(土)・26日(日)に七尾市能登島町で行われた「向田の火祭り」に参加しました。また伝統の文化や歴史に触れ、地元の方々ともコミュニケーションしました。
■迫力満載の火祭り
点火前の柱松明の写真
点火前の柱松明の写真
向田の火祭りは、能登島向田に鎮座する伊夜比咩神社(いやひめじんじゃ)の夏祭り。毎年7月の最終土曜日の夜に行われます。
 
伊夜比咩神社で神事が行われた後、神輿を先頭に大小7基のキリコが、500メートル先の火祭広場へ、太鼓、鉦をうちならしながら向かいます。
火祭広場には高さ約30m、重さ約10トンの柱松明が立てられていて、キリコはその回りを7回まわり、その後、若い衆が長さ1.8メートルの手松明を持ち、円を描くように回しながら柱松明の周囲約20メートルを駆けめぐります。
伝説では越後の伊夜比古神(男神)が訪れ、伊夜比咩神社(女神)と年に一度の逢瀬を楽しむお祭りとも言われています。私たちゼミ生にとっては初めて見る光景であり、独特の緊張感に圧倒されてしまいました。
手松明を持ち柱松明の周囲を駆け回る人々
手松明を持ち柱松明の周囲を駆け回る人々
  燃え盛る柱松明
燃え盛る柱松明
壮年団長の号令一下、一斉に手松明を柱松明に投げ付け、大松明は、瞬く間に巨大な火柱となって夜空をこがします。まるで炎が生きているかのようで、無意識に『すごい』という言葉が出てしまうほど迫力のあるものでした。

燃え尽きた大松明の倒れた方向によって、豊漁・豊作を占います。また、柱松明の先に付けられている御幣を取ったものは延命息災が叶うといわれています。

大松明が倒れるのを見守っている中、聞こえてきた地元の方の話では毎年、御幣を誰が取るかに注目が集まるようでした。
その時の大松明は上から三分の一ほどのところで折れ曲がってしまい、御幣は松明の中に埋もれてしまいました。
 
御幣の行方が分からなくなった瞬間、観客の残念そうな声が聞こえてきました。その声を聞いて、地域の人々は本当にこの火祭りを楽しみに、そして大切に文化を守り続けているのだと感じました。
■大松明だけではなく、キリコも出現
キリコが運ばれる様子
キリコが運ばれる様子
向田の火祭りは日本三大火祭りといわれています。しかし実際に集まった人はそれほど多くはありませんでした。それが残念で仕方ありません。
 
火祭りといえば、大松明だけではなく、キリコも魅力のひとつです。キリコに乗って太古を叩く姿も見ることが出来ました。遠方の方にとって、交通の面では不便かもしれませんが、見る価値のあるものだったと思います。そして、また見に来たいと思う魅力があると思いました。

火祭りの魅力はキリコや大松明だけではありません。
祭りといえば、屋台がつきもの。
 
この火祭りでは、焼きそばやたこ焼き、カキ氷だけではなく、そのじゃがバターやサザエのつぼ焼きなど、地域の特産品も売られています。
なかでも珍しかったものは、プチトマトすくい!
このプチトマトもこの地域でとれたものだそうで、多くの子供たちが楽しそうに参加していましたよ。
■浴衣を着ての屋台販売!
屋台の販売を手伝う学生
屋台の販売を手伝う学生
そして、私たちは七尾市役所の産業部 観光交流課 能登島観光対策室 観光振興係である唐木さんのご協力のもと、ゆかたを着て屋台での販売を手伝いました。
 
ゆかたは地元の方々にお借りしたものです。様々な色や模様があり、ゆかたを着て祭りに行けることに喜びを感じました。ゆかたは公民館で着させてもらいました。

公民館の周りは、緑と海に囲まれていて、近くの岩場では小さなカニを見つけました。

屋台の販売を手伝うことで地元の方々と交流ができ、自分たちも祭りに参加しているのだということを実感しました。
滅多に出来ない体験でとても楽しかったです。

これからも沢山の人々に能登島の魅力を伝えていくためには、こうした歴史ある伝統を守っていかなければいけないとう事と、もっと多くの人に火祭りの魅力を知ってもらいたいと思いました。
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