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洲崎邦郎さん (七尾市能登島)

ラコルト能登島

子どもたちのためにオリーブと共に能登島の農業を育てる

能登島で耕作放棄地解消を目指す「ラコルト能登島」を立ち上げ、お米やオリーブ、イタリア野菜を育てています。島の「ソトのひと」でありながらも、島の人とともに汗をかき、能登島のこれからの農業を、子どもたちが希望を持てるものにするために活動しています。
ラコルト能登島
〒926-0211 七尾市能登島向田町に部20番地
TEL:090-3294-7353
ラコルト能登島HPhttp://raccolto-ishikawa.com

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

■ラコルト能登島
現在、能登島では農業を続ける人が減り、耕作放棄地が増えています。そこで設立されたラコルト能登島。能登島の休耕地や、作り手がリタイアした田畑で、お米やオリーブ、イタリア野菜を育てています。
能登島のこれからの農業を、子どもたちの将来の選択肢のひとつにしたいという想い。本物の食材で和みのある食卓をつくりたいという想い。農業で島のひとと旅のひとの接点をつくりたいという想い。これら3つの想いを持って、ラコルト能登島は活動します。

■ホテルマンから農業の世界へ
ラコルト能登島の専務理事の洲崎邦郎さんは、金沢出身、前職はホテルマン。初めから農業や能登島に親しみがあったわけではありませんでした。農業に興味を持つきっかけは、金沢でホテルマンとして宴会の料理を考えていたとき。ふと、食材の生産者から自分たちを見ると違う景色が見えるのでは?と思ったこと。ホテルマンとしては、食材の旬よりも、売れる時期に仕入れることを優先しがちですが、生産者としては、旬としての食材をおいしいときに提供したいはず。その『本物の食材』を提供したいという想いから、農業に興味を持つようになったそう。それから、農業の情報がどんどん入ってくるようになりました。これからの農業を考える人になりたい!との思いで、会社を辞めて農業の世界に飛び込んだのが5年前。耕稼塾に通いながら、茄子ひとつができるようになることから学び始めました。
■能登島へ
能登島は民宿が多く、観光で成り立っている反面、どの民宿も農業や漁業と兼業で営まれているという土地です。農業と観光が隣り合わせであることに魅力を感じたそう。ひとの繋がりもあって、能登島に飛び込むことになりました。能登島では、休耕田の草刈りにはじまり、高齢のために田んぼの世話ができなくなった方の田んぼを引き継ぐことがきっかけとなり、ラコルト能登島を設立しました。現在は、田んぼだけでなく、能登島の休耕地を利用して、オリーブを植え、イタリア野菜を育てています。どうして能登島でオリーブなのかと尋ねると「休耕田に綺麗なヒマワリやコスモスを植えることはよくあるけど、お花は綺麗な期間が短いから、植えるなら木のように残るものを植えたいと思って。能登島は、幸いにもオリーブが育つ環境だったし、やってみたら育つかもしれん。だから"ならんこともないやろ能登島オリーブプロジェクト"って名前で始めたんや」と、洲崎さんは笑います。オリーブは、植えてから3年でやっと実を結びます。オリーブが収穫できるようになれば、またひとつ能登島の魅力が増えますね。
■調味料で食卓を元気に。純米酢づくり
お米、オリーブ、イタリア野菜の他に、最近ではお酢もつくっています。能登島でとれたお米を使った純米酢。まろやかな味が女性に大人気だそう。家族が集う、団らんできる和みのある食卓をつくるには、作り手が見える骨太の本物の食材を食卓に届けること。純米酢づくりもそのひとつです。お米からお酢ができると知ってから、金沢の今川酢造さんに丁寧に時間をかけてつくっていただいています。オリーブの収穫ができるようになれば、その2つを合わせてドレッシングができることも楽しみです。
■将来の夢
洲崎さんの将来の夢は、能登島でプチホテルとレストランを経営すること。それこそが、ホテル時代に培った営業スキルと、能登島で培った農業のノウハウを活かした人生の集大成。オリーブの成長と共に能登島の農業も育ち、いろんな場所から人が集まる能登島の未来が楽しみですね。

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