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能登島ガラス美術館


能登半島と海を一望する能登島ガラス美術館。自然とアートなガラス作品と建築空間が五感を刺激するでしょう。

※内容、時間、料金など掲載情報は取材時のものです。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

〒926-0211 石川県七尾市能登島向田町125部10
TEL 0767-84-1175 FAX 0767-84-1129
9:00~17:00
個人一般料金800円 中学生以下無料
第3火曜日(祝日の場合は翌日)、12/29~1/1、展示替え期間中
有(普通車 250台、バス 10台)
電車・バス: JR和倉温泉駅より臨海公園行きバスで美術館前下車
車: 能登有料道路の徳田大津J.C.Tを七尾方面(能越自動車道)に進み、田鶴浜料金所を過ぎ、和倉I.C.で左折し、道なりに直進します。能登島大橋から約15分すると、能登島市民センター前の信号を左折、坂を上がり、次の三叉路で右折します。そのまま直進すると、道の駅と能登島ガラス工房の共同駐車場につきます。
能登島ガラス美術館 http://nanao-af.jp/glass/

■能登島でガラスのわけ
何故、能登島にガラス美術館なのでしょうか?
その理由としては、漆・金箔・友禅・九谷焼など伝統産業の多い石川県で、新しい素材をいれることで逆に伝統産業も新しい素材も引き立つのではという発想のもと、石川県になかった素材のガラスを導入しようということになったのだそうです。
そして、ガラスで有名なイタリア・ヴェネチアは島であるということから、この能登島の地にガラス美術館が建てられ、風光明媚な能登島の高台から、ガラス文化を発信しているのです。
■ガラスを知らなくても知っている
能登島ガラス美術館には、世界各国の現代ガラス作家の造形作品が中心に展示されています。
その中でも、ピカソやジャン・コクトーなどの有名アーティストと、ヴェネチアのマエストロがコラボレーションして制作した作品が目を引きます。
アーティストの自由な発想と奇抜さにマエストロの技術が加わり、素晴らしい芸術作品となっています。そんな作品に触れる事で、楽しくて自由な気分にさせてくれます。
■建築素材
能登島の小高い丘に、斬新なデザインで建つ"能登島ガラス美術館"は建築家・毛綱毅曠(もづなきこう)氏による設計です。
各建物の位置や形は風水に由来し、美術館や地域を守り、発展するようにという願いが込められているそうです。
建物に使われているメインとなる素材が、ガラス、コンクリート、木、スチール。
そして細部には石川県の伝統工芸である、漆や、九谷焼等も取り入れられています。
毛綱氏が特に好きだった、赤茶けた色合いでざらっとした鉄を腐食させたテクスチャが美術館の入り口の扉を始め、数カ所に使われています。
この素材で出来た入り口の扉は、重く、来客者がちょっと力を入れて扉を開ける必要があります。そこで、一旦足を止めさせられてしまうお客さん。
しかし、扉を開けた時に前に広がるのは、想像以上に幻想的な空間なのです。
■宇宙船&宇宙空間
建物は宇宙の乗り物もしくは潜水艦がイメージされているそうで、トイレに行くと窓から見えるのは惑星。
ガラスで作られた洗面ボールが、照明の具合でフロアーにも照らされて、神秘的な色合いです。
■素材の変化を足で感じる
能登島ガラス美術館を訪れたら、是非、五感で空間を体感して下さい。
そしたら気がつくでしょう。空間によって、床の素材が異なる事を。そして、空間と空間の境目に、ここから空間が変わりますよと教えてくれる、また別の素材が、床に埋め込まれているのです。
■光を楽しむ
ガラス作品を楽しむには、冬や、雪の日、天気の悪い日のほうがいいです。
しかし、この建物には様々に光を楽しむ仕掛けがされています。
東側の、羽を広げたような建物の中には、プリズムを見る事ができます。
5月中旬から7月の10時~14時くらいに、真っ白な天井にプリズムが映し出されます。もちろん天気の良い日に。
そして、入り口から入って一番最初の展示室には、壁にあいた丸い小窓から光が床に映し出されます。
よぉく見て下さい。
光の中に建築図面が見えるはず。
小窓が磨りガラスになっていて、そこにはこの美術館の建築図面が刻み込まれているのです。
建築を楽しむには5月~8月の晴れた日がオススメですよ。
概要
豊かな自然に囲まれ、ひときわ目立つ建物がガラス美術館。現代建築とガラス造形が織りなす幻想的な空間をお楽しみください。
能登島ガラス美術館の建築的ポイント
吸い込まれていくような廊下。窓の大きさに注目。
吸い込まれていくような廊下。窓の大きさに注目。
  平衡感覚を失ってしまいそうな廊下。
平衡感覚を失ってしまいそうな廊下。
  照明器具も有機的な形。
照明器具も有機的な形。
  コンクリートに木目調。
コンクリートに木目調。
石川の伝統工芸の一つ、九谷焼が柱に埋め込まれている。
石川の伝統工芸の一つ、九谷焼が柱に埋め込まれている。
  ディテールにもかなりのこだわり。
ディテールにもかなりのこだわり。
  展示室Dの天井に吊るされている巨大なオブジェ。
展示室Dの天井に吊るされている巨大なオブジェ。
  展示室Aの窓。よく見ると、図面が描かれています。
展示室Aの窓。よく見ると、図面が描かれています。
手すりには石川の伝統工芸の一つ、漆塗りが。
手すりには石川の伝統工芸の一つ、漆塗りが。
  渡り廊下のガラスは磨りガラスに模様入り。
渡り廊下のガラスは磨りガラスに模様入り。
  地下室への手すり。
地下室への手すり。
  こんなに細かいところにもこだわりがあります。
こんなに細かいところにもこだわりがあります。
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