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日野 愛子さん

日野 愛子(ひの あいこ)

メルヘン日進堂

能登で作るこだわりのバウムクーヘンで全国に
珠洲の素材にこだわり、安心・安全に気を配ったお菓子づくりを続けるメルヘン日進堂。ネットでの販売にもいち早く取り組み、確実に成果を上げてきています。お父様が始めたネットの事業を引き継ぎ、メルマガを配信し、イベントを発信し、新たな展開を模索し続けています。
メルヘン日進堂
〒927-1215 石川県珠洲市上戸町北方イ49-1 
TEL 0768-82-0106 FAX 0768-82-4567
営業時間 8:00~18:30 ※メール・FAXは24時間受付
定休日 水曜
URL メルヘン日進堂 http://www.meruhen-nissindo.com/
    楽天市場店「おとぎの国メルヘン」http://www.rakuten.co.jp/meruhen/

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

■夢のあるお菓子メルヘン
創業大正2年。ひいおじいちゃんの時代からの菓子屋として、90年以上の歴史があります。はじめは和菓子の店で、飯田の橋の近くにあった。今の社長(父)が三代目となる。社長が東京に修業に行き、洋菓子を勉強してきた。洋菓子なので、店名を新たにメルヘンと付け、社名は既存の日進堂と融合させて「メルヘン日進堂」とし、30数年が経った。メルヘンと名付けたのは、言葉の持つイメージから、「こんなものがあれば」という夢のある店にしたかったのでは。
インターネットでは、さらに夢が広がるようにと、「おとぎのくにメルヘン」とし、夢のあるお菓子づくりを目指している。田舎なので、大手では出来ないことを追求していきたい。
■バームクーヘンが主力
社長が一番勉強してきたのはバームクーヘン。お菓子のことをいろいろ研究してたどり着いたのがバームクーヘンだった。ドイツ菓子の典型であり、ほかのお菓子とはちがう。2006年以降、バームクーヘンブームだが、うちは2004年からネットをはじめており、少しは先駆けてきた感じ。最初はプレーンなものだけだったが、ネットを始めると、お客様から「抹茶のものを食べてみたい」、「ごまが入っていると面白いのではないか」等のお声をいただいて、試行錯誤しながら新たな商品を作ってきた。抹茶、ごま、チョコレートや、5層になった虹色のバームクーヘンも好評。
バームクーヘンのかたちは年輪を表していて、おめでたい節目のお祝いのお菓子として欠かせない。
■珠洲焼の壷型バームクーヘン「珠洲焼の里」
地元には、幻の焼きものと言われる珠洲焼がある。これにちなんだ壺型のバームクーヘンを15年以上前から作ってる。お菓子を通して、「珠洲ここにあり」という活動を行いたいと社長が取り組んできた。壷の型をお菓子で再現して焼いている。ここ2年ぐらいで形が確定した。珠洲市の花が椿なので、椿の花飾りを商品と一緒に入れている。パッケージも3度は変えた。今年からは、社長の同級生でもある西のぼる先生に描いていただいた椿の絵を採用させていただいている。
珠洲焼のふるさとで、珠洲のお菓子屋が作り、パッケージも珠洲の作家さんという、まさに珠洲尽くしのお菓子。
■本店への来店も
1個1,575円というのはこの辺りの感覚では高価で、最初は買ってくださる方は少なかった。現在の人気は、ナムコのスイーツイベントで取り上げてもらったり、テレビ番組「テレビチャンピオン」の「お菓子王チャンピオン」で、「驚いたお菓子」として取り上げられたお蔭かもしれない。楽天ではバームクーヘンランキングで1位になった。金沢でも置いていないので、本店かネットでしか手に入らない。百貨店にいくと、お客様が貴重なお菓子として高い関心を持ってくださる。
全国の催事場にも出展しているので、知名度は徐々に高まっているようで、仕事で珠洲に来られた男性が「珠洲に行くならバームクーヘンを買ってきてと頼まれた」といって来てくださるなど、実店舗に来店されるお客様は増えています。
■素材へのこだわり
フレッシュなバターと砂糖、小麦粉だけで作っている。原材料にベーキングパウダー(膨張剤)など、カタカナの名前の物質を入れていない。これだけあればバームクーヘンができるという必要最小限の材料だけで作っているので、少し硬く感じるかもしれないが、お菓子嫌いの男性でも「これなら食べられる」と言っていただいている。
■ネットのお客様
ネット販売には、最初はみんな反対していたが、2004年に社長が一人で始めた。3ページだけ最初に作った。いつまで続くことかと思いつつ注文に応じていた。注文が少し入るようになってコツを覚えたのか、オークションにもエントリーするようになった。
今は、日本全国から注文をいただいている。首都圏が一番多い。ネットでの売り上げは2~3割ぐらいかな。
■ウェブショップ担当の交代騒動
めったに自ら病院に行くことがなかった社長が、自分で病院に行き、即入院になった。職人は社長一人だったのに緊急入院で、ネットにもお店にもお客さんが来ていたので、明日お店がどうなるか分からないという状況だった。社長は退院してからは無理はしなくなり、イベントもしばらくお休みさせてもらった。結局、ネットのことは私がすることになった。最初はコピーペーストも知らずに何度も失敗して泣いてばかりいた。間違って発送したり、やってはいけない失敗をたくさんした。お客さんから「どうしたの」と言われ、「店長知ちゃんに代わって、三女の愛子が担当させていただくことになりました」と告知したら、「道理で」とご理解いただけた。
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