能登スタイル

パソコン版スマートフォン版

<広告>


のとびと
<広告>

松本 昌夫さん

松本 昌夫(まつもと まさお)

松本石太郎工房/蔵ギャラリー「遊庵」

漆器を知れば世界が変わる?
輪島塗との正しい付き合い方教えます

先々代からの塗師蔵を改装し、工房ギャラリーを開設した松本さん。ただし観光向け売店ショップではないので、オープン時間は決まっていません。玄関に紋羽織が出ている時のみ開場。前日までに電話かメールでご確認を。
松本石太郎工房/蔵ギャラリー「遊庵」
〒928-0001 石川県輪島市河井町2-128
TEL 0768-22-0084 
工房営業時間 10:00~17:00 
URL http://www.wajimajapan.jp

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

■塗り物なるほど基礎知識
砂漠の真ん中では漆は乾かない。こう言われて、「乾燥した場所では当然乾きが早いのでは?」と戸惑うのは門外漢の証。
松本さんがギャラリー遊庵をひらいたのは、漆や塗り物への興味に気軽に応えてくれる場所がこれまで無かったから。朝市通り近くの工房兼ギャラリーを改築する際に、日本人が意外に知らないそうした基礎知識に出会えるスペースに作り変えた。
■使い勝手の良さも、知れば分かる
来てくれた方に、例えばお手持ちの漆器の保管状態をお尋ねすると、「ちゃんと仕舞ってあります」というお答えが返ってくることが多い。実は塗り物にとって一番悪いことが、この「使わないで仕舞っておくこと」なのだそうだ。
また、漆器は断熱性が高い。この特徴から、熱い汁ものを入れる椀にも冷たいアイスクリームにも、どちらもに良い。
天然素材の優秀選手・漆器の正しい知識からは、使い勝手にも新鮮な驚きが生まれる。
■漆器をきちんと伝えたい
さらに、お椀の正しい持ち方講座は食育にもつながる。松本さんは、ごはんがきれいに見える椀で、「美味しそう」と感じながら味わって食べれば、数値には出ない栄養価の違いがあるのでは、と考える。
決して安くはない輪島塗。でも、きちんと知ることで、「これって良いなあ」と思ってもらうことを目指している。
(NPO法人能登ネットワーク発行『能登人』の記事をベースに制作)
<広告>

PR

能登の産品を販売中!能登スタイルストア

加能ガニ

志賀のころ柿

広告募集