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新城 礼子さん

新城 礼子(あらき れいこ)

漆陶舗あらき 若女将

沈金体験やブログで伝統工芸品の魅力を発信
山中温泉の出身だが縁あって七尾に嫁ぐ。小さいころから山中漆器や九谷焼に親しんできたが、仕事の関係で輪島にも通っていた。輪島の漆芸技術研修所で沈金等の技について勉強し、お店で沈金体験を行う。

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

漆陶舗あらき
〒926-0806 石川県七尾市一本杉町4番地
TEL 0767-52-4141 
URL http://www.nanao-araki.com/ 
ブログ うるし屋若女将の徒然日記
■伝統工芸がいつも身近にあった
生まれは、山中漆器で有名な山中温泉です。私が小さい頃、母の勤め先で山中塗や九谷焼を常に目にしていました。就職後には、たまたま七尾支社に1年間だけ派遣され、七尾から輪島に毎日通ったことがありました。
輪島塗とは関係無い仕事だったのですが、輪島の方々と接点ができ、「輪島塗には年季奉公って制度があるんだよ」とか、「あの方は作家さんなんだよ」と教わったりしました。
ですから、石川の伝統工芸とは、常に隣り合わせにいたような感覚があります。
■常にチャレンジしたい
自分は、「常に何かチャレンジしたいな」って思っています。
書道は15年ほど前から始めています。仕事の関連で、のしも自分でスラスラと書けるといいなあ、という思いで始めたのですが、今は少しずついろんな公募展にも作品を出させていただいています。賞をもらうためにやっている訳では無いのですが、作品作りを通して自分の力を磨きたいと出品してきたところ、去年今年と、中央の展示会で賞をいただくことができました。
真っ白い紙にひと筆のせる瞬間のドキドキする感じも、とても楽しいですよ。書くこと自体が好きなんでしょうね。
■お店での沈金体験も実現
お店で行っている沈金体験も、「したい」と思っていたことが実現できたひとつです。思いだけでは前に進まないので、「何か自分にできることを少しずつでも」と考えて、輪島に通って習いました。
仕事の合間を縫って、一度行ったら半日は向こうにいました。研修所以外にも、材料を求めに延々輪島の中を歩いたりしました。あとは、先生にも来ていただいて個人的に教わったり。
でも、そもそも大変奥が深い仕事ですから、ちょっと行って全てを習うことは難しい。新しい技術も、常に見せてはいただきましたけれど、プロの方はいろんな技術を持っているので、まだまだ知らないことだらけです。それでも、先生にゴールデンウイークに一本杉通りに来てもらって体験教室を開催することもできました。
■ブログも順調
ブログを始めて1年程度です。継続は力なりで、ただひたすら続ければよいかなと思いながらやっています。
最初はブログのブの字も分からずスタートして、読んでもらいたいな、っていう思いだけで書いています。だから、仕事のことに偏りたくない。仕事や商品のことは2割くらいにして、あとは日常の生活のことや一本杉通りのことを皆さんに見ていただけたらいいかな。そのほうが自分も見たときに楽しいだろうな、と思ったので。まあそうして書いていると、「あんたの行動範囲、よく分かるわ」、って言われたりしますけど。
書道も、輪島塗の沈金体験も、ネットを立ち上げることも、自分のできる範囲でチャレンジ精神を持ちながら、今の時代に乗っていけたら良いなと思っています。
関連するページ
能登人と過ごす「能登時間」 http://bunanomori.com/noto-jikan/
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