須原 水紀さん

能登島ダイビングリゾート 代表
魚影が濃い美しい能登の海には驚きの世界が待っている七尾市出身。ダイビング歴5年。海に囲まれた能登になぜダイビングが無いの、という話から能登島ダイビングリゾートを始めた。開店からの3年間で1万人が体験に訪れている。2009年春には、日本エコツーリズム協会のグッドエコツアーに選ばれている。
※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。
能登島ダイビングリゾート
〒926-0205 石川県七尾市能登島野崎町89-17
TEL 0767-84-0081 FAX 0767-84-0082
URL http://www.notodive.jp/
〒926-0205 石川県七尾市能登島野崎町89-17
TEL 0767-84-0081 FAX 0767-84-0082
URL http://www.notodive.jp/
●体験プログラム
事前申込(一週間前)
料金 25,000円(冬季は3,000円up)税別
●体験プログラム+ドルフィンスノーケリングコース
事前申込(一週間前)
料金 40,000円(冬季は3,000円up)税別
■能登は魚の種類が多い

すぐ近い場所に深いところがあるのは、日本でも珍しいポイントです。夏場は特に魚影が濃い。トルネードといって、体を魚に巻きつかれるくらい多い。
例えば、地味なスズメダイは産卵期を迎えて体の色が変わります。アイナメのオスも通常茶色い体が黄色になります。オスが卵を守り、水を掛けてあげています。
季節限定の楽しみですね。
■海藻が育む魚たち
太平洋側は、サンゴに魚が付くが、能登島は海藻に魚が付き、大きな魚も集まってきます。
カリフォルニアのモントレーでは、海藻の森を見るツアーが人気なのですが、「能登は雰囲気がその海に似ている」と言われたことがあります。東京大学と筑波大学の海藻調査チームが能登島に来た時も、すごく海藻が豊富だと言われました。
カリフォルニアのモントレーでは、海藻の森を見るツアーが人気なのですが、「能登は雰囲気がその海に似ている」と言われたことがあります。東京大学と筑波大学の海藻調査チームが能登島に来た時も、すごく海藻が豊富だと言われました。
■生涯続けられる楽しみ

体調が悪いと難しいので、健康に気を遣うようになります。酒を控えたり、タバコを止めた人も多いです。
■じっくりダイビング

ダイビングを行っている地域も、輪島市や珠洲市、能登町など増えてきています。能登全体をダイビングポイントとしてアピールしていきたいと考えています。
(NPO法人能登ネットワーク発行『能登人』の記事をベースに制作)
関連するページ
能登人と過ごす「能登時間」 http://bunanomori.com/noto-jikan/
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