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森山 奈美さん

森山 奈美(もりやま なみ)

株式会社御祓川(みそぎがわ) 
代表取締役

まちづくり計画を実現するため、社長も務める
七尾生まれの七尾育ち。父親がまちづくり活動に取り組むのを中学生の頃から見続け、大学では父の影響で「都市計画」を学ぶ。卒業後はまちづくりのシンクタンクに就職。仕事で「株式会社御祓川」の計画書を書き、会社設立と同時に入社。平成19年から、社長を務める。

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

株式会社御祓川
〒926-0804 石川県七尾市生駒町16番地4 
TEL 0767-54-8866 FAX 0767-53-4811
URL http://www.ishiri.com
■町づくりに取り組む父の影響
中学生の頃、父がマリンシティ運動を始めた。よく自宅の茶の間が会議場所になり、夜中まで熱く語っていた。
父が語る夢のような話を聞いて、「市民が町づくりをやるんだ」と感じた。
高校生の頃には、青年会議所の活動にも参加。ところが、学校に行くと、周りは冷ややかだった。進路指導の先生さえ、もっと広い世界に出なさいと指導した。そんな中、「私は絶対戻ってくる」と断言していたらしい。
■港のまちで大学生活
七尾は港のまちだから、港つながりで大学は横浜にした。簡単に決めたものの、結果的にはとてもよかった。
当時の横浜の都市計画は、日本の最先端だった。当時はまだ日本に入ってきたばかりだったワークショップなどの市民参加型の町づくりを、学生時代に体験した。
とにかく七尾のまちづくりに携わりたいと思っていたので、大学のレポート課題でも七尾のことばかり書き、先生にも呆れられた。
■TMO構想から、会社設立へ
大学卒業と同時に、地元のコンサルタント会社に就職した。就職して3年目、平成10年に中心市街地活性化法が成立した。七尾のTMO構想をまとめる仕事をした。仕事として計画を立てていたが、それだけでは満足できないと感じていた。
そこで、父に自分のやりたいことを相談したところ、後押しされ、民間の町づくり会社(御祓川)の設立に加わった。TMO構想をまとめながら、実際に推進する会社として、新たな民間の事業体の計画を立てた。
平成11年、5,000万円の資本金を集めて会社を設立した。
■川の浄化
まいもん処・いしり亭とギャラリー葦を運営する他には、御祓川の浄化実験を行っています。
川を浄化するための事業として、ビオパークを運営。3年間は環境事業団からの助成金を受けて運営していたが、人件費は出ないため、活動はボランティアで行っています。
■環境への気付きをもたらすクレソンケーキ
川の浄化事業に掛かるお金は、川で育てたクレソンでクレソンケーキを作り、それを売って電気代やごみ袋代などの維持費に充てることで、事業として回るようになりました。
ケーキは1リング1,200円で販売し、1リングにつき100円の寄付をする仕組みにしてあります。寄付で年間10万円弱が集まり、500~600リング販売している計算になります。
クレソンケーキを食べると、川の浄化に協力したことになり、お客さんは食べることで気が付きます。「御祓川で育ったクレソンは、食べて大丈夫なのか?!」。
実際には、浄化した水をさらに高度処理した場所で作っているので、リンや窒素を養分にしたきれいな水で育っています。逆に言うと、クレソンはきれいな水でしか育たない。それでは、普段食べている野菜は大丈夫なのか。もっとひどい環境で作られている野菜があるかもしれない。
クレソンケーキは、自分の周りの環境と自分の体とがつながっていることを気付かせる、素晴らしい商品だと自負しています。
■インターネットショップ
以前も、インターネットでいしりを販売する簡単なページがあった。利用してくださるお客さんは少なかったが、七尾に来て実際に召し上がった方が、帰ってから注文してくれるといったような使われ方をしていた。
平成19年6月にWebショップをオープン。同級生をパートさんに雇って、Webショップは全部自社で制作した。石川県産業創出支援機構のWebショップ勉強会等にも継続して参加した。商品は能登一円のものを扱っています。
(株)御祓川で扱う商品についてはこちら
能登スタイルストア 姫鱚いしり 小 メギスを原料とした魚醤「姫鱚いしり」です。イカやイワシのいしる(いしり)よりも、クセが少なくあっさりとしています。
能登スタイルストア もみいか糀漬け 能登の珍味「もみいか」を糀漬けにして、まろやかな味に仕上げました。
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