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坂本信子さん

古民家レストラン 典座(てんぞ)

よそ者の自由さを活かして新しいことに挑戦
ご主人の坂本市郎氏と東京で出会い、長野から能登半島の先端に嫁いできた。広い能登の家とご主人が作られる珠洲焼を活かして食事処・典座を開業。ブログでも能登暮らしを発信し続けている。
典座
〒927-146 珠洲市三崎町伏見ワ部23
TEL・FAX 0768−88−2657
ブログURL http://tenzo.exblog.jp/

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

■たまたまの出会い
東京のプリズムホールで、石川県の伝統産業展が行われていた時に、何となく入ってみて、そこに珠洲焼の紹介のために出かけてきていた主人と出会った。それがものを作る作家との初めての出会いで、普通の人なんだと感じた。長野に住んでいてたまたま東京に出かけた時のことでした。
■看護士から

父親が魚屋、母親が旅館を経営していて、それを継ぐのがいやで、看護士になった。土日に休めない仕事なんてと思っていたが、結局、そこに戻ってきた。結婚するまでに、珠洲に2回しか来ていなくて、2月に嫁に来てびっくりした。灰色の空で、家の中でも気温は2度ぐらいしかなかった。それまでは夏場に来ていて、青い空と青い海の印象が強かった。しばらくしたら病院にでもいけばよいと思っていたが、勤めても飽きるなと感じ、そこで、この広い家を活かし、器もたくさんあったので、それを活用することを考えた。

■典座(てんぞ)を開始
父親の行っていた魚屋の店頭で包丁片手に魚を裁いていた経験がいきた。山菜は自分でとりに行きますが、そのほかは地元のおばあさんたちが持ち込んでくれるので、助かっています。年輩の方は何でも知っているので、助けられています。それでも山へは一人で行きます。山は食材確保ということもありますが、ストレス発散の場です。最高のマイナスイオンを浴びられます。典座を始めて5年目。17年の夏からで、最初は地元の方々に来ていただきました。遠方の方々がお越しになるようになったのは近くに宿泊施設があったおかげです。宿泊施設にチラシを置いてもらい、昼を食べにきていただけるようになりました。ふるさとタクシーを予約しておくと迎えにきていただけるので時間をゆったりと楽しんでいただけます。
■ブログからの広がり
ブログは最初、お客さんに作っていただいた。その後は自分で更新しています。ブログを見て一人で関東から来てくださるお客様もいらっしゃいます。縁が勝手に動いていく感じです。情報発信というより、日記帳のようになっていますが、いろんな人が見てくださっています。二度、三度とお越しいただくお客様の多くはブログをご覧になっています。
■若い人がこのような仕事をしてくれるとよい。
典座はこのままのペースでやっていくとして、外に持っていく商品を開発し、出かけていきたい。移動販売車を持ちたいし、海がきれいなので海の家もできればと考えています。珠洲焼との組み合わせで食事を提供することで、珠洲焼の販売にもつながることもあります。料理がのっていると珠洲焼の器に親しみを感じていただけます。珠洲焼を実際に体験いただく場として、典座や地域の飲食店・宿泊施設が果たせる役割も大きいのではないでしょうか。
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