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三浦 雄二さん

三浦雄二さん写真

海の丘倶楽部

新たなことに挑戦を続ける漁師
本業は定置網を持つ漁師で、水揚げした新鮮な魚を提供するお宿兼飲食店を経営。増穂浦を見下ろす高台のお宿は緑に囲まれ、鳥の鳴き声もすがすがしい。
海の丘倶楽部
〒925-0564 石川県羽咋郡志賀町酒見
TEL 0767-42-8188 FAX 0767-42-8180
URL http://www.uminooka.com/

※記事内容は取材時のものです。掲載情報変更の場合があります。
ご利用・お出かけの際は、お問い合わせ先などでご確認ください。

■外国航路の船員
お宿の曲線を描いたラウンジは、船のブリッジをイメージしています。中学を卒業し、トロール船の幹部養成学校に通った。寄宿舎生活の学校は大変厳しく、朝から晩まで勉強、実習では東シナ海の海にいきなり出された。成績優秀者が本社に勤務できたので、必死に勉強し、本社に勤務することになった。3年間、捕鯨船に乗り、南方や北方に出かけた。その後に、会社を辞めて芦屋の海員大学校に進んだ。そこで海員免許を取得し、4等航海士から始まって、2等航海士まで上がった。会社を変わりながら30歳まで船乗りの人生だった。
■田舎に帰って漁師に
船乗りをやっていて、「船乗りはサラーマン。自分の性分に合っていない。田舎に帰って漁師をしたい」と思うようになった。父親が定置網を持っており、そのうちに自分も定置網を持ちたいという夢があった。田舎に帰ってからは、海にもぐったり、父親がやっていた門前の定置網に働きにも行き、とにかく生活していくために必死で働いた。自分の網が持ちたかったので、地元の人と共同で会社を作り、定置網を始めた。そのうちに、定置網だけでは食べていけないことがわかり、車エビの養殖も始めた。
■車座
漁師の一方で、直営の魚屋を増穂浦で始めた。13年ほど続けたが、だんだんと先行きが難しいと思うようになり、「車座」というレストランに変えた。
■海の丘倶楽部
自分たちは網を持っているから、お客様にいい魚を提供できるという自負があった。奥様はお客様の接客、ご主人はお客様を連れてくるという役割分担でお宿がスタートした。どうしたらお客さんを呼べるのか、悩んでいた頃、地元のラジオショッピングが耳に入ってきた。それに惹かれ、「ラジオで宣伝しよう」と思った。何年かは、ラジオの効果でお客さんがいっぱいになった。5年ほど経つと、マンネリ化したのか客足が減った。そこで、海のない岐阜県と長野県のラジオ局に売り込んだ。そのうちに、事業集約のために車座を宿と同じ敷地内に移設した。
■年間を通して定置網
年間を通して定置網をしているのはこのあたりでは三浦さんだけ。車えびの養殖もこの辺りでは三浦さんのみ。とにかく三浦さんの取り組みはオンリーワンの世界が多い。7万匹ほど獲れる車えびも、出荷するのはお歳暮だけで、後は全部海の丘倶楽部と車座で使っています。車えびの丼や天ぷらはお客様からも人気が高く、最近ではお客様にも浸透してきた。
■方針の転換
最初は、1泊2食7500円だったところを、1泊2食10500円~にし、時代のニーズに合わせてメニューの種類を増やした。コースは、満喫コース、豪華コース、カニづくしコースなど。豪華コースになると、焼ガ二とアワビがつく。「ゆったりとお客様に贅沢をしていただき、繰り返し来ていただけるようにしたい」と話す三浦さん。こちらのお宿の強みは定置網を持っていること。新鮮なお魚をお腹いっぱい食べられる贅沢なお宿です。バイタリティあふれる三浦さんの今後の展開を伺うと、「あとは、海が見下ろせる露天風呂を作りたい。」鳥のさえずりがすぐそばで聞こえる海の丘からは、きれいな日本海が一望できます。
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